DAY4:EPIC DREAM PROJECT 2025 スペイン遠征レポート

「EPIC DREAM PROJECT 2025」スペイン遠征の4日目が終了しました。

選手たちは現地の環境にすっかり慣れ、
食事や睡眠といった生活リズムを整えながら、バスケットボールに集中して打ち込んでいます。


4日目を終えて:最終日への期待

キャンプも残すところ、あと1日となりました。
このキャンプを通じて着実に実力を示し、頭角を現す選手もいれば、まだ自分の力を発揮しきれていない選手もいます。

明日がラストチャンスです。選手たちが持てる力のすべてを出し切れるか、期待して見守ります。


午前のセッション☀️:ユニークな練習と個人の成長

午前中はグループに分かれ、各コーチから指導を受けました。
中には、日本では見慣れないユニークな練習も取り入れられています。

・風船やコーンを使ったカバーディフェンスのフットワーク練習

選手たちはその意図や工夫を学び、
遊びのような感覚を取り入れながらも、ハードワークと基礎技術を叩き込まれていました。

また、練習後のワークアウトでは、EPICから参加しているライ選手が選出され、
着実な成長が周囲からも評価されています。


午後のセッション💪:正念場を迎える練習試合

午後も同じチーム構成でスクリメージ(練習試合)を実施しました。
キャンプ終盤を迎え、選手たちの取り組みにも変化が見られます。

中学生は、課された課題に対して結果を出そう、コーチにアピールしようという強い姿勢が見られます。
全員にプレータイムが与えられる中で実力差も表れ始め、コーチからの信頼を勝ち取れるか、まさに正念場です。

高校生は、強度の高いプレーの中で評価を得て、良いプレーが増えてきました。
自分の殻を破り、一つでも多くのことを吸収しようと奮闘しています。